■2002.5.2 ウィーンへ。そしてセヴィリアの理髪師。

流石に昨日は呑みすぎたぁ、ということで出発まで部屋でごろごろ。バスでフランクフルトに向かう。
フランクフルトの空港は先日はあまり見ることができなかったのだけど、近代的。モダン。スタイリッシュ。とにかくかっこいい。ゴミ箱ひとつとっても照明をとっても洗練されていて美しい。





ゴミ箱。









怪しいプーさん。免税店の店先で。




移動の飛行機はラウダ・オーストリア航空。チャーターだったので席を適当に移動していたらスチュワーデスのお姉さんに「あなたの席はどこよ!勝手に移動なんかしないでよ!次から気を付けてよ!」って怒られちゃいました。





飛行機。




で、ウィーン。寒いだろうなぁと予想してたけど・・・暑かった。ここは熊本?ってなぐらい暑かった。





空港のトイレ。コアラが可愛いので一枚撮ってみました。




バスに乗り換えホテル(ヒルトン!)まで。早速部屋に入って着替えてから散策。ウィーン滞在時間は24時間もないのでこれ急げとばかり。 まずは国立歌劇場を見てからケルントナー通りという目抜き通りをてくてくと。さすが音楽の都。あちこちで楽器を演奏している人や唄っている人が目に付く。





何はともあれ国立歌劇場。









誰がキャンプするんだ?。国立歌劇場の前で。









何はともあれシュテファン寺院。でかいのったら何の。









音楽好きなら一度は行きたい?ドブリンガー。









「お上りさん気分を味わえる(とガイドブックに書いてあった)」馬車。恥ずかしいけど乗ってみたかった。




ケルントナー通りを行って帰ってきたら時間になったので国立歌劇場に向かう。何てったって今回のウィーンのメインイベント?はオペラを観ることにあったのだ(^-^)。演目は「セヴィリアの理髪師」。決して派手な演目ではないけど初めての歌劇場体験、わくわくどきどき。





座席近くから撮ったホール内。ボックス席ってかっこいい。




で、肝心の演奏の方だけど、これ、よくわからない。ってのが、とっても素晴らしい音で「余裕」を感じさせるなぁ、と思ったけど、なんせ生で彼らの音を聴くのは初めてだったのね。行く前に「ゆるゆるの公演でしょう」と言われていたけど「気合い入りまくり」の演奏を知らないし、こればっかりは(^-^;;;。

公演終了後はY夫妻が近くにブドヴァイザーの生を呑ませてくれるお店を見つけたとのことで、そこにみんなで行ってみた。このブドヴァイザー、チェコのビールで、アメリカのバドワイザーの元となったものと言われている。でもバドワイザーみたいに薄くないし、とってもとっても美味しくて満足(*^-^*)。ウィンナ・シュニッツェルも美味くて美味くて。ああ美味しい酒と美味しい食べ物。幸せだなぁ。


あしたはブタペストへ移動です。

もどる/つぎへ